仕入に関して





    仕入入力は簡単ですか?
    はい、とにかく入力が簡単に素早くできる工夫をしています。

    仕入先からの納品書に記載された発注Noを直接入力する方式と
    入荷予定一覧から入荷したいものにチェックを付け入力する2通りあります。
    入荷予定一覧では、入荷予定や仕入先、納期等の条件で絞込表示することができるので使い勝手がいいです。





    納期前に入荷されると支払が早まることがありますが、これを防ぐ方法はありますか?
    はい、納期より早く商品が届き支払が早まる場合には、警告を表示します。
    また入荷した後、支払日を翌月にすることも可能です。





    現品票はどのように印刷されますか?
    オーダーツーオーダー(都度品)の入荷では、入荷された全てが入荷と同時に該当受注に引き当たり、現品票が出力されます。
    共通在庫品では、予め設定された引当の優先順位に従って引き当てられ、受注ごとに現品票が出力されます。
    その際、引当後に残った商品は在庫品として保管棚向けに現品票が出力されます。
    また、現品票が不要の際には、出力しない設定も可能です。
    (現品票は後からいつでも印刷することができます)

    ※現品票には、商品が「どこへ」引当または保管されたかの情報が記載されているので、商品の収納場所がすぐにわかります。





    発注単価と仕入先の納品書単価が違った場合、チェックできますか?
    はい、できます。

    仕入先の納品書単価は入荷時に手入力することができますが、これが仕入単価と異なっているものは検索で調べることができます。





    単価が決まらないまま入荷することがありますが、そのような時はどう対処するのですか?
    単価が決まっていない発注には「単価未決定」のチェックを付けることができます。

    これらの発注は単価未決定のまま入荷入力を行い、仕入単価が確定した時に改めて[仕入単価決定]プログラムで正しい単価を入力することができます。
    すると、仮単価の赤(取消)データと、決定単価の黒(訂正)データが自動で作成されます。
    そして売上が済んでいるものは粗利調整を行い、在庫があるものは原価に反映します。
    これにより、単価未決定で入荷された商品も適正に処理することができます。





    仕入単価の訂正は、どのようにするのですか?
    仕入単価の訂正は「仕入単価訂正」のプログラムで発注Noを入力し、新単価を設定するだけで以下の処理を自動的に行います。

    1. 仕入の実績を調べ、自動的に旧単価の赤(取消)データと新単価の黒(訂正)データを作成します
    2. 売上済分は粗利調整データを作成し、差額が粗利に反映されます。
    3. まだ出荷していない分は、新単価が商品の原価に反映されます。(※1)
    4. 発注データの単価が新単価に置き換わります。(※2)

    ※1:原価方式が移動平均計算の場合は、差額分が平均計算に繰り入れられ、その場で原価に反映されます。
       個別原価の場合には、該当するもののみが新単価に置き換えられます。

    ※2:発注データの訂正時には変更記録が作成され、後から内容を参照することができます。





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