仕入単価の訂正は、どのようにするのですか?
仕入単価の訂正は「仕入単価訂正」のプログラムで発注Noを入力し、新単価を設定するだけで以下の処理を自動的に行います。
※1:原価方式が移動平均計算の場合は、差額分が平均計算に繰り入れられ、その場で原価に反映されます。
個別原価の場合には、該当するもののみが新単価に置き換えられます。
※2:発注データの訂正時には変更記録が作成され、後から内容を参照することができます。
- 仕入の実績を調べ、自動的に旧単価の赤(取消)データと新単価の黒(訂正)データを作成します
- 売上済分は粗利調整データを作成し、差額が粗利に反映されます。
- まだ出荷していない分は、新単価が商品の原価に反映されます。(※1)
- 発注データの単価が新単価に置き換わります。(※2)
※1:原価方式が移動平均計算の場合は、差額分が平均計算に繰り入れられ、その場で原価に反映されます。
個別原価の場合には、該当するもののみが新単価に置き換えられます。
※2:発注データの訂正時には変更記録が作成され、後から内容を参照することができます。