セキュリティーに関して
- CSV出力に関するセキュリティー対策を教えてください。
- 「桜」では、検索結果を出力し、Excel(CSV)等で利用することができます。
しかし、便利さの一方で情報漏洩の危険性も併せ持っています。
「桜」では、お客様からのご要望があれば、CSVからの情報漏洩を未然に防ぐ以下の仕組みをご利用頂けます。
【パスワード】
特別なパスワードで、CSVの出力を制限します。
【出力の通報】
CSV出力が行われると、リアルタイムで管理者へ業務インフォメーションが送信されます。
【出力時の情報保存】
「誰が、いつ、どの端末で、どのプログラムで、何件を」CSV出力したかを調べることができます。
【出力内容の保存】
CSV出力されたものと全く同じ内容を、管理者が調査用に出力することができます。 - 管理者が、プログラム使用の記録を確認する方法はありますか?
- はい。システムの管理者は、「誰が、どのコンピュータで、いつからいつまで、どのようなプログラムを」動かしたかを確認することができます。
- データ作成者や時間などの情報の記録は取っていますか?
- すべてのデータにおいて、「誰が、いつ、どの端末で」作成、あるいは変更を行ったのか記録を持っています。
更に、特に重要なデータについては「何を、どのように」変更したかの記録まで持っています。
また、記録データの確認方法にも力を入れています。
例えば、[商品問合せ]プログラムで在庫数をダブルクリックすると、棚への出し入れ記録が表示され、「その結果どうなったか」をわかりやすく把握することができます。
すべてのデータの記録を取り、裏付けをとることができるので、データの信頼性は極めて高いといえます。 - システム利用の権限や制限はどのように実現していますか?
- 【用途・権限に合わせたメニューパターンの作成】
経理用、営業用、業務用、役員用…等々、権限の異なるメニューパターンを自由に作成することができます。
それを社員一人一人に割り振ることで、権限を超えたアクセスを防止します。
【アクセスするコンピュータの制限】
「桜」では、予め登録されたコンピュータからのみアクセスすることができます。
それぞれのコンピュータが持つ様々な固有情報から、登録されたコンピュータかどうかを判別します。
登録されていないコンピュータと判別された場合は、ログオンできない仕組みです。 - 「桜」のセキュリティーに対する考え方を教えてください。
- 「桜」のデータベースには、膨大な情報が詰まっています。
このため「桜」では、管理者がコンピュータ使用状況を把握したり、Excelデータの吸い上げを監視したりするなど、情報を守れるような仕組み作りにも力を入れています。
よくある質問内にて、キーワード検索が可能です。