在庫管理に関して
- 製品を作るのに必要な材料の単位はグラムで指定し、在庫管理は袋単位で行うようなことはできますか?
- はい、可能です。
製造で使用する使用予定数は、使用グラム×製造数で求め、材料の不足数や在庫数は「袋」で管理する、ということが行えます。 - 部品の在庫数はどのように把握していますか?
- 部材(部品)については、以下すべての組み合わせでリアルタイムに数の把握がなされています。
- どういうものか…いつ入荷されたもので、ロットNoは何か
- 良否 …良品、不良品、保留品(良否がはっきりしていないもの)
- どこにあるか …どの工場の、どの棚(ロケーション)、またはどの外注先にあるのか
- 状態 …次工程の製造に投入待ち、現在加工中
- 端材の管理 …(※)
※袋数、巻数、本数などで管理する在庫の、切った状態や開けた状態のものを端材として管理できます。
例えば、未開封の10kg袋で残っているものが23袋と、開封して使いかけのものが2袋ある、というような管理です。 - 仕掛品の在庫数はどのように把握していますか?
- 仕掛品は、以下すべての組み合わせでリアルタイムに数の把握がなされています。
- どういうものか…どの製品の、どの工程を終えたものか
- 良否 …良品、不良品、保留品(良否がはっきりしていないもの)
- どこにあるか …どの工場の、どの棚(ロケーション)、またはどの外注先にあるのか
- 状態 …次工程の製造に投入待ち、現在加工中、すべての工程を終了して在庫になっている、等
このように、詳細に在庫数を把握しています。
また、「どうしてこの在庫がここにあるのか」というような、作成後の在庫移動の記録も見ることができます。
このため、しっかりとした裏付け確認が行えます。 - リアルタイムな在庫管理ですか?
- はい、すべてがリアルタイムに表示されます。
よくある質問内にて、キーワード検索が可能です。